ワット・ロンクン(通称:ホワイトテンプル)
ワットロンクン(ホワイトテンプル) |
チェンライ市内には、東京に乱立するコンビニのようにお寺が存在している。
どんなに素敵なものでも10や20という数を立て続けに見ていると、当然飽きも出てくる。
そんな中ふっと訪れたこのホワイトテンプルは衝撃的だった。
奇抜な装飾の数々
今までない装飾 |
仏教寺院ということもあり、遠くから見たときには睡蓮の花かなにかだと思っていたが、
近づくと一個一個がはっきりと見えてくる。
まるで救いを求める人の手 |
地の底から光を求めるような無数の手。
本堂 |
著作権的ななにかに触れるからだろうか。内部の壁面にはディズニーキャラクターやドラえもんなどのアニメキャラクターから、マトリックスやウルトラマンなどの実写キャラクターがこの世の善悪を訴えるように描かれていた。
この敷地内のメインは先ほどのものだが、他にもいくつかこじんまりとしたものもあった。
空の青と木々の緑が、これら真っ白の建物と非常に合う。
今の日本の季節と照らし合わすと非常に寒々しくうつるが、ここは北部とはいえタイ。
そして7月。非常に暑い日々が続いている。
なにか |
どこを歩いても興奮の連続だった。全身から出る汗さえ忘れるほど。
唯一白ではなく、金ぴかの建物。
これはトイレらしいのだが運悪く入れなかった。
なんでもタイで一番豪華らしい。
このトレイこそ使えなかったものの、別のトイレもあるので安心して水分補給が出来る。
敷地目の前にあるお店のマンゴージュースが美味しかった。
最後に
タイ北部のチェンライ。色々なアクセス方法があるが、私たちはラオスのルアンパバーンからファイサーイへ行き、そこから二時間かけてチェンライへやってきた。
おそらくチェンライからファイサーイへ向かい、ラオスを南下する人らも少なくないだろう。
なんであれこの辺りは似たような寺院が多く飽きてしまうだろうが、北部に来たのならここは行くことを勧めたい。
仏陀パークのようなキワモノ感は拭えないが、楽しかった。
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