出国前準備その2

2015/07/17

準備

t f B! P L
前回はカードについて。
今回は道具を「必要」「無くても問題ない」「不要」の三つに分けて紹介する。
なお赤文字は、実際には持ってきていないが持ってくればよかったという物、
青文字は私の準備リストに入っているが実際に持ってきておらず、かつ必要を感じない物、
括弧内の数字は個数を表すものとする。

必要

  • バックパック40リットル、サブバック15リットル、各雨よけカバー
女性の側から見ると容量が少ないだろうが、男性にとってはベストか、
あるいはもう5リットルくらいあってもいいかもしれない。
現状、丁度いいのだが寝坊などして雑なパッキングだとパンパンに膨れてしまうからだ。


  • パスポートとそのコピー(2)
コピーは忘れても海外でコピー可能。
病院や宿などで重宝する。

  • お腹に巻くタイプのセキュリティポーチ
普段は使わないが寝台列車や空港などで寝るときに、
最低限の貴重品を入れて使うと安心できる。
またお腹を壊した時の腹巻にも使える。

  • クレジットカード(2)と国際キャッシュカード(2)
必ずわけて持つように。
各二枚以上あれば安心。

  • 現金(1万円と500ドル)
日本円は出国の際、空港で機内用の飲み物や食べ物を買うときや、
帰国後の移動手段を考えると多少持っておくことが望ましいと思われる。
米ドルはアメリカ以外の特定の国で流通していたり、
とっさのときの支払いに使える。
  • 財布とするもの
形は財布という文字からイメージするものにこだわらなくてよい。
私は100均で買った小さく半透明の小物入れを二つ用意し、
チェーンでズボンにつなぎ使用している。

  • スマホ(2)
安心の為二台。片方はメイン、片方は音楽プレイヤーとして使いながらもしもの時用。
  • 鼻毛カッター
  • 眉毛カッター
  • 爪切り
海外でも買えるが、日本の物が品質的に優れていそう。

  • ヒートテック上下(1)
  • ウルトラライトダウン
バスや電車内が寒いということはよくある。
バイクに乗り長距離を移動するときなどにも、
前から羽織っておけば、多少標高が高いところでも寒さを感じず便利だった。

  • コンパーチブルパンツ
膝くらいにチャックがついていて、長ズボンとしても半ズボンとしても使えるものの総称。
おしゃれなバーだと半ズボン禁止ということもあったり、
なによりやはりバイク移動のときに重宝した。

  • ポンチョなど手を塞ぐことなく雨を凌げるもの
バックを背負い上から一気に被ることのできるポンチョが便利だと思う。
汚いところに泊まってしまった時のシーツ代わりにもなる。

  • 短パン(1)
先ほどのコンパーチブルパンツと合わせれば実質二枚。
乾きやすいものを選べば、海やプールなどでも使える。

  • Tシャツ、パンツ(4)
多ければ多いほど洗濯の手間が省ける。
が、毎日洗濯するのが苦でなければ減らしてもいいかも。

  • 靴下(2)
トレッキングやバーなどで靴を履くときに。気にならなければ必要なし。

  • 襟付きの長そでシャツ
バーで必要。長そでならば軽い防寒も兼ねられる。

  • スエットパンツ
公共の場所で寝るときや女性と同じ部屋になった時のパジャマ。
  • スニーカー、サンダル
険しい山を登るのでなければティバーランドなどから出ている、
コンパクトになるスニーカーが良いと思われる。
サンダルはつま先が保護されてかかとも紐があるものが望ましい。
KEENのものが非常に良い。
  • 衣類圧縮袋(4)
ヒートテックを入れるもの
ズボン、靴下を入れるもの
シャツ、パンツを入れるもの
使用頻度に合わせ、細かくわけると使いやすい。
さらに予備で一枚あると安心できる。
  • 歯磨きセット
  • シャンプー、ボディソープ
  • 化粧水
  • 耳掃除用
普段使っているものをコンパクトな容器に移し替えて使用している。
綿棒はジップロックに入れて持って行っているが正解だと思っている。
いずれもなくなれば各国で購入可能な為、予備は持っていく必要なし。
  • 薬(総合風邪薬、正露丸、整腸剤抗生物質
この中で持ってきているのは総合風邪薬と正露丸。
総合風邪薬は一箱ないくらい、正露丸はジップロックに入るだけを持ってきている。
基本的には薬に頼ることはせず、調子悪いなと思ったらコーラ飲んで寝る。
お腹も時間に余裕があれば、ひたすら出してひたすら水分補給。
正露丸は長距離移動が控えている時のみ服用。
整腸剤や抗生物質は日常的にも使用できるので持ってくればよかったと思っている。
  • トイレットペーパー
五月に日本を出て以来、一回しか使わなかった。
その時は下痢気味の時で急きょ公衆便所で用を足した際に使用。
しかしその一回に救われたので、使用頻度こそ低いものの重要物に加えた。
持っていく際は芯を抜くとコンパクトに収まる。
  • 南京錠とワイヤー
身に着けるバックから物を簡単に盗られなくするための物。
公共の場所で寝るとき等にバックをどこかに固定するときにも使える。
また、宿泊施設に用意されている貴重品ロッカーには鍵がついていないことがほとんどで、
その時にも使用する。
  • ジップロック
薬を入れたり、出国して使わなくなった貨幣を入れたり。
100均で十分。
  • スイムタオル
とにかく便利。風呂上りの体を拭くはもちろん、
洗濯物に巻きつけ水分を吸わすことを繰り返すと、比較的早く乾く。
  • 手ぬぐい
暑いときに頭や首に巻く。バイクに乗るときにもヘルメットが臭かったら使うこともある。
  • 体を洗うメッシュ状のもの
手だと洗えた気がしないし、手ぬぐいやタオルで洗うとボディソープを多く必要としてしまう。
なので少量でも泡立ちやすく、使用後すぐに乾くメッシュ状のなにかが便利。
  • S字フック(2)
各バックの取り出しやすい場所に一つずつ。
フックのないトイレに入ったらドアなどにかけてつかったり、洗濯物を干すときに使ったり、
沢山はいらないがバックの数の分は欲しい。
  • 洗濯用洗剤と洗濯ばさみ、ロープ
石鹸で洗うのと洗剤で洗うのとでは、気持ちの問題かもしれないが全然違う。
洗濯ばさみは外に干すときに飛ばないようにするための物。
  • メモ帳、ボールペン、マスキングテープ
旅行計画をたてる時きによく使う。
マスキングテープは冷蔵庫に物を入れる際、名前を書く為に使ったり、
スマホの裏等に今いる国の挨拶を書いたものを張ったりもする。



無くても問題のないもの、不必要なものは次の記事。

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