バンコクで病院に行った話

2015/08/18

アジア タイ バンコク

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スネークファームで予防接種の後、発熱で国際病院へ

予防接種

出国前、予防接種について調べるとバンコクのスネークファームでうつと安く済むと、様々な所にあった。


外国の病院とはいえ赤十字の病院ということと、
大勢の日本人がうっているという事で、私もそこで接種することにした。


上からサービス料、狂犬病、A型肝炎、三種混合(ジフテリア、破傷風、百日咳)
当時のレートは100バーツで360円ほど。


そして発熱、そして国際病院

さくっと終わり、翌日からカンボジア向かおうと計画していた。
しかし夜、熱が一気に上がった。
高熱になると体の一部が痛むのだが、今回そこも痛み始めたので38度は超えていたと思う。

とりあえずは栄養ドリンクだヨーグルトだ体によさそうなものを買って、あの最悪の宿で寝たのだが、朝になっても下がる気配なし。

受付の人に国際病院の場所をやっぱり知らないと言われたので、タクシーの運転手頼み。
連れて行ってもらった場所は「Bumrungrad International」という場所。


すっごい大きな病院だった。
日本語もすこし話せるという中国人スタッフが通訳についてくれて、診察はすぐ終えることが出来た。

結果はただの副作用。安静にしていれば治るといわれた。
当初、狂犬病ワクチンを打ったのが初めてだったので、
なんの知識もない私は、他のワクチンで免疫低下しているところに狂犬病ワクチンをうったからそれが発症したのでは、とひたすら怖かった。


でもこの一件がきっかけでいろいろ意識を変えられるようになった。
お金をケチってバス移動にしたが、タクシーで素早く移動していたらひどくならなかったかも。
お金をケチって水分補給を最低限に抑えていたが、日ごろから飲んでいたら違ったかも。
現地の人が食べているような食事を普段から食べていたら、発症しなかったかも。

もちろんそんなことはないのかもしれないが、この日以降は移動手段に拘らなくなったし、常に水を持ち歩くようになって、屋台でも食べられるようになった。

結果として熱が抑えられたのはもちろん、いろいろな何かがふっきれ、とても良い状態へ持っていくことが出来た。

なにより、またなにかあったら病院に行けばいいだけ、と思えるようになったのが大きい。
もしこの一件がなければ、海外旅行を存分に楽しむことなんてできなかったかもしれない。それだけいろいろな意識が変わった。


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